MENU

ワーホリ・留学・海外経験者に特化したキャリアサポート

求職者お問い合わせ 法人お問い合わせ
履歴書作成2020.11.08

ワーホリ後の就職を成功させるための「履歴書作成術」

こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

海外から帰国した皆さんが就職活動をするにあたり、私達がはじめに拝見させて頂くのが「履歴書」になります。

いきなり厳しい意見になりますが、頂いた履歴書を見て「是非面接をしたい!」と思う方はあまり多くないという残念な現実があります・・

企業の採用活動はまず「書類選考」から入るため、まずは「しっかりした履歴書」を作成してこの書類選考を通過する必要がありますよね。

よって今回は帰国後の就職を成功させるための「履歴書作成術」についてお話させて頂きます。

ワーホリ後の就職を成功させるための「歴書作成術」

まず一番初めに確認して頂きたいのは、履歴書と職務経歴書は就職選考試験を受けるにあたり「あなたのことを知ってもらう基礎ツール」になります。

よってこの就職活動の基礎ツールをしっかり作成することがとても重要になります。

この履歴書・職務経歴書作成の目的と企業がチェックするポイントは下記の通りです。

①履歴書の目的=応募者(あなた)のプロフィールを確認する

<企業のチェックポイント>

●学歴や職務経歴=応募企業の求人とリンクする内容か?

●転職回数=企業への適応力があるか?

●住所=通勤可能な居住地か?

●自己PR/志望動機=応募企業への適性や熱意があるか?

●希望条件=応募求人に見合った内容か?

etc・・

※丁寧でミスがなく記載されているか?もとても重要なチェックポイントになります。

②職務経歴書の目的=これまでの職務経験と入社後の仕事で活かせるスキルを確認する

<企業のチェックポイント>

●実務経験=応募企業で必要な経験・スキルが備わっているか?

●プレゼン・説明能力=自分の強みをしっかり理解して説明できているか?

●職務経歴=キャリアの一貫性や納得できる退職(転職)理由があるか?

●年収や役職=転職毎にキャリアアップをしているか?(キャリアダウンをしていないか?)

●スキル=応募者の強みが明確であり、入社後にその強みが活かせる内容になっているか?

etc・・

※記載内容の信憑性も重要なチェックポイントになります。

※参考:一般的な履歴書の作成方法に関しては大手採用支援会社などに多数掲載されているので参考にしてみて下さい。

●履歴書の見本・作成方法(マイナビ転職)
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/rirekisho

●職務経歴書の見本・作成方法(マイナビ転職)
https://tenshoku.mynavi.jp/knowhow/sample

 

③「履歴書」と「職務経歴書」作成時のチェックポイント

「履歴書」と「職務経歴書」を作成する際には下記の項目に注意をして下さい。

【履歴書作成のチェックポイント】

1)海外渡航歴
→海外渡航歴は履歴書・職務経歴書に記載しても良いのですが、記入できるスペースが限られているため、しっかりPRしたい場合は履歴書・職務経歴書以外の第3の資料(私の提案書)を作成することをおススメしています。

※関連記事:海外経験をPRする「第3の資料」作成のススメ!
https://www.j-styles.co.jp/kaigaipr-3rddocument/

2)英語資格
→英検2級/TOEIC600点未満の場合は、記載しないことをおススメしています。
スコアが足りない方は「TOEIC●●点取得に向けて現在勉強中」という記載をすることをおススメしています。
(もちろん本当に勉強していることが前提ですが・・)

参考:何点から履歴書に書いていい?TOEICのスコアの書き方(転職Hack)
https://ten-navi.com/hacks/resume-41-8010

3)自己PRと志望動機
→妥協せずにしっかり記載するように心がけて下さい。
最大のポイントは独りよがりの自己PRではなく、「あなたが相手の企業に役にたつこと」をしっかり説明することにあります。

4)添付写真
→笑顔で清潔感があるものを使用するようにして下さい。(とても重要です。)

参考:プロが教える!失敗しない履歴書写真の撮り方(doda)
https://doda.jp/guide/rireki/photo.html

【職務経歴書作成のチェックポイント】

1)職務要約と勤務先企業
→簡潔で分かりやすく記載するようにして下さい。

2)実績
→職務実績をしっかり記載して下さい。
 尚実績は文章だけでなく、「数字実績」も併せて記載することが望ましいです。

3)アピールポイント
→職務経験から得たあなたの「アピールポイント」を記載して下さい。(エピソード)

4)自己PR
→応募企業の求める人材像とリンクさせるように配慮して下さい。

関連記事:ワーホリ後の就職を成功させるための「自己PR術」
https://www.j-styles.co.jp/syuusyokuseikou_zikopr/

************************

如何でしたでしょうか?

「履歴書」と「職務経歴書」がしっかり書かれていないと、面接を受ける前に書類で落とされてしまう可能性が高くなってしまいます。

従って書き方に不安がある方はそのまま放置せずに、一度プロのキャリアカウンセラーに相談した上でしっかりした「履歴書」と「職務経歴書」を作成するようにして下さい!

関連記事:海外経験をPRする「第3の資料」作成のススメ!
https://www.j-styles.co.jp/syuusyokuseikou_saisanteiansyo/

【無料キャリア相談/お仕事情報(無料)】はコチラから↓

【おススメ求人はコチラ】↓

【これから海外で就活される方はコチラ】↓

【公式LINE(無料お仕事情報・セミナー情報)】登録はコチラ↓

【ワーホリキャリア.com 公式YOUTUBE】

ブログ一覧へ
求職者の方はこちら
留学・ワーホリ・海外経験を活かして働きたい方 お問い合わせフォーム
法人・企業の方はこちら
バイリンガル人材を採用したいご担当者様 お問い合わせフォーム

最新情報をいち早くゲットしよう!ワーホリキャリア.comのSNSをフォローして、
特別なコンテンツやお得な情報をお見逃しなく!

© J-Styles. All Rights Reserved.