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ワーホリ後就職2020.10.07

帰国後の就職活動でPRしてはいけない3つのポイント

こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

ワーホリ・留学を通じて海外に飛び出すと、日本ではなかなかできない「グローバルな経験」を積むことが出来るため、帰国後の就職活動ではこの経験を存分にPRしたくなる方が多いと思います。

しかしこのPRの仕方を間違えてしまい、海外経験が帰国後の就職に不利になってしまうケースを沢山見てきました。

折角の素晴らしい海外経験が上手に活かせないだけでなく、マイナス評価につながってしまうのは非常に勿体ないですよね・・

よって今回は「帰国後の就職活動でPRしてはいけない3つのポイント」についてお話させて頂きたいと思います。

帰国後の就職活動でPRしてはいけない3つのポイント


今回は帰国後の就職面接で低評価につながりやすい典型的なパターンを3つ紹介させて頂きます。

過去の経験から「NGパターン」が見えているので是非事前にチェックしておいて下さい!

①海外で「異文化体験」を沢山してきたことをPRする

まず気を付けて頂きたい筆頭がこの「海外で異文化体験を沢山してきた」という自己PRです。

この「海外異文化体験」自体が悪いわけではないのですが・・どこがマイナス評価になるかというと

ほとんどの帰国者が同じようなPR(海外で異文化体験を沢山してきた)をするので、面接官は聞き飽きてしまっている

ことを筆頭に

●海外での異文化体験を通じて「具体的に何を学んだのか?」そして「その学んだことを仕事でどのように活かせるのか?」についての説明がないため、キャリアとしての評価が出来ない。

●帰国者の方が「海外に行っただけでキャリアにプラスになっている」という甘い考え方(先入観)を持っていることに対して不信感を感じてしまう。

これらがマイナス評価につながってしまう大きなポイントになります。

②英語力(語学力)をPRする

この「英語力(語学力)のPR」の仕方も気を付けて頂きたいパターンの1つです。

英語力はあればあるほど望ましいのですが、企業面接の際に気を付けて欲しいポイントは

●企業は具体的にあなたにどんなキャリアがあるのか?(どんな仕事が得意なのか?)を評価した上で、+αで英語力(語学力)を評価している。

●英語力(語学力)だけで比較するとライバルはネイティブやマルチリンガルの外国人になる。
(英語力に相当自身がないと英語力は武器にならないことが多い。)

●そもそも(目安として)TOEIC800点に満たない場合は、英語力を武器としてPRするとマイナス評価になりやすい

という点になります。

参考記事:帰国後の留学生に必要な英語力とは?(留学ドットコム)
https://www.ausbiznet.com/column/27052

関連記事:ワーホリ後の就職活動で英語力をPRする際の注意点
https://www.j-styles.co.jp/kikokusyuusyokueigopr/

③海外経験を活かして「海外に関する仕事をしたい」というPRをする

これも②の英語力と同様に

●企業はあなたに具体的にどんなキャリアがあるのか?(どんな仕事が得意なのか?)を評価した上で、+αで海外でも仕事が出来る点を評価する

という点に加えて

企業は海外に関する仕事が「したい」という希望者でなく、「できる」という確信のある方を採用したい

という点が大きなポイントです。

「やりたい」と「できる」では大きな違いがあるということをご理解頂けるでしょうか?

企業は必要な仕事を「できる方」を探しているので、この「海外の仕事がやりたい」というPRをする場合は、その仕事が出来るという前提でお伝えしないとマイナス評価になりかねません。(未経験歓迎求人であれば応募OKですが・・)

企業から見て海外経験の何が評価の対象になるのか?

上記3点の注意点に加えて理解をしておきたいのが

●「ワーホリ・留学経験のうち具体的にどのような点が強みとなり、かつ企業から評価されるポイントになるのか?」

についてです。

具体的には

●多国籍の方々と一緒に働いたり生活した経験

●多国籍の方々に対して接客や販売をした経験

●海外から見た日本の魅力が理解できるようになる経験

などになるのですが、細かい点は下記の関連記事にまとめましたのでこちらをチェックして頂けたら幸いです↓

関連記事:海外経験を帰国後の就職活動にどう活かすか?(まとめ)
https://www.j-styles.co.jp/kaigaikeiken-kikokugonoikashikata/

*********************

如何でしたでしょうか?

海外経験自体はとても素晴らしいものなのですが、多くの方はあまり深く考えずに上記のようなPRをしてしまいがちです。

企業は

「他の人と比較して優秀な方」また「海外経験で得たことを仕事で具体的に活用出来る方」を採用したい

と考えています。

この点をしっかり理解した上で海外経験をPRしないと、折角の素晴らしい経験が評価されないどころかマイナス評価につながりかねないので、帰国後の就職活動では十分注意をして下さい!

※不安がある方はプロのキャリアカウンセラーに相談してみて下さい。

関連記事:ワーホリ後の就活で内定がもらえない方の3つの共通点
https://www.j-styles.co.jp/kikokugosyuusyokunaiteing/

関連記事:ワーホリ後の就職を成功させるための5つのポイント
https://www.j-styles.co.jp/kikokugosyuusyoku/

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