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新年明けましておめでとうございます!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。
昨年は大変お世話になりました。
本年もスタッフ一同海外経験がある方々のキャリアを全力でサポートさせて頂きますので、宜しくお願い致します。
突然ですが、私は2024年は「ワーキングホリデーが大注目される1年になる」と考えています。
私がこのように考える大きなきっかけとなったのが、昨年発表になった
●「オーストラリアが日本に発給したワーホリビザが過去最高になった」
という報道になります。
参考記事:【オーストラリア】日本人へのワーホリビザ発給数、過去最高に(NNAアジア)
https://news.yahoo.co.jp/articles/d76eec6a0f85baed7ba662dffd0b3c0c6d31faaf
ここから読み取れるワーホリの可能性とは、具体的にどのようなものなのでしょうか?
2024年最初の投稿は「ワーキングホリデーが大注目される時代の到来」というテーマについて皆さまにお伝えさせて頂きます!
ワーキングホリデーが大注目される時代の到来
私がこのように考える理由は大きく分けて3つありますので、順を追ってお話させて頂きます。
①ワーホリを使って「海外で稼ぐことが出来る」
1つ目の理由は何といっても
●「ワーホリを使って海外で稼ぐことが出来る」
という点です。
これは「ワーキングホリデービザ」を使って海外に行く強い動機になると思います。
その背景にあるのは主に下記のようなものです。
・31才までの日本人であれば、誰でもこのビザを取得することにより海外で一定期間合法的に働くことが出来る
・日本では低賃金が続いており、かつ円安になっていることもあり、同じ仕事でも海外で働いた方が給料が高い
(日本の2~3倍程度の給料になるケースが多い)
・お金がなくて海外留学に行けない方が、現地で稼ぎながら海外留学することが出来る
また昨年から「ワーホリを使った海外出稼ぎ」が多くのメディアで報道され賛否両論の意見がありますが、私は
・「20代の学歴や就労経験がない若者でも海外で合法的に働くことが出来る」
・「同じ仕事でも日本の2~3倍の給料を得ることが出来る」
・「現地で働きながら、海外留学を実現している方が沢山いる」
という事実は大いに注目すべきものであり、ワーホリに行く強い魅力と動機になると確信しております。
※関連記事:「ワーキングホリデー」制度とその可能性について
https://www.j-styles.co.jp/whatisworkingholiday/
②ワーホリの「対象国と人数が増えてきている」
2番目の理由に挙げさせて頂くのが
●「ワーキングホリデーの対象国と人数が増えてきている」
という点です。
まず対象となる協定国は2022年に「イタリア」「フィンランド」「ラトビア」の3か国が新たに増えて、29か国になりました。
※関連記事
・新たにイタリアとのワーホリが始まります!(2022年5月1日)
https://www.j-styles.co.jp/italy-workingoholiday-start/
・新たにフィンランドとのワーキングホリデーが決定!(2022年5月14日)
https://www.j-styles.co.jp/new-finland-workingholiday/
・新たにラトビアとのワーキングホリデーが決定!(2022年10月11日)
https://www.j-styles.co.jp/new-latvia-workingholiday/
また毎年大人気のイギリス・ワーホリですが、今年からこのイギリス・ワーホリ枠が従来の1500人から6000人へと一気に4倍に増えることになりました。
※参考記事:【イギリス】ワーキングホリデー、2024年度は定員4倍に(留学ジャーナル)
https://www.ryugaku.co.jp/corporate/topics/topic_025857.html
これによりヨーロッパを中心に渡航できる国や人数が増えることなり、海外を目指す若い方々の選択肢が大きく広がったことはワーキングホリデー制度の魅力をより高めていくことに直結すると考えています。
③国内外の企業の「ワーホリ経験者の採用ニーズが高まっている」
私が今回一番注目している理由はこの3つ目
という点です。
正直今まで多くの企業は「ワーホリに行った人は、海外で遊んで来たんでしょう?」という厳しい評価をしていました。
しかし時代は変わり、今多くの企業が日本国内だけでなく世界中に顧客を作る必要性に迫られています。
その結果「海外進出」「海外への輸出」「インバウンド(外国人訪日客)」に力を入れる企業が激増していますが、海外マーケットに対応できる人材が圧倒的に足りないという大きな課題に直面している企業が多いのです。
そこでがぜん注目が集まっているのが「海外で就労経験があるワーホリ人材」で、実際に私達とのところには「ワーホリ経験がある人材を紹介して欲しい」という相談が沢山来ております。
また海外の企業からも「海外で就労経験があり、行動力がある若い日本人を採用したい」という相談がかなり増えて来ており、
ことは特に強調してお伝えさせて頂きたいと思います!
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如何でしたでしょうか?
今回は「今年からワーキングホリデーが注目される理由」と「ワーホリ経験者に訪れているチャンス」についてお話させて頂きました。
昨今では日本の国際競争力の低下があらゆるところで指摘されていますが、日本には素晴らしい商品・サービス・観光資源が沢山あり、これを世界中に売ることが出来ればまだまだ日本の国際競争力は高めていけると思います。
私は「ワーホリ経験者=日本の魅力を世界に広めていける人材」だと考えていますので、ワーホリ経験をキャリアに活かしたい方は今年も私達を上手に活用して頂き、貴重な海外経験を最大限に活かして頂けたら大変嬉しく思います!
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著者 / プロフィール
- 株式会社Jスタイルズ 代表取締役
- ワーホリキャリア.com 代表
- 渡邉美樹実践経営塾 塾頭
- 明治大学起業家紫紺会 会長
- iU(情報経営イノベーション専門職大学)客員教授
「海外経験を活かして働こう!」をコンセプトにしたワーホリ・留学経験者に対するキャリアサポート事業「ワーホリキャリア.com」を運営しています!