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こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。
遅れていたワクチン接種が進むにつれて、日々コロナ収束の期待が高まってきています。
今回の新型コロナウィルスによる国境封鎖は、私達が密接にかかわっている「インバウンド関連業界」や「海外に積極進出している企業」に壊滅的な打撃をもたらしました。
その結果これらの関連求人は皆無の状況に陥ってしまったのですが・・ここにきて少しずつはありますが「インバウンド関連企業」もしくは「海外進出企業」の求人が動き出した感があります。
このまま順調にワクチン接種が進み、コロナの収束が見えてくると一気にこれらの求人が動き出す可能性が高くなりそうです。
その場合は必要人材の獲得競争になることが予想されますが、皆様が必要とする人材像は一体どのような方々で実際に採用するためにはどのような方法があるのでしょうか?
今回は上記の答えとして、私達が得意としている「海外から帰国したワーホリ・留学経験者を採用する方法」についてお話させて頂きたいと思います。
ワーホリ経験者が持つ特徴と採用のメリットとは?
私達が「インバウンド関連企業」や「海外進出企業」に強くおススメしているのがワーホリ経験者の採用です。
それでは一体「ワーホリ経験者にはどのような特徴」があり、「採用するメリット」はどのようなものなのでしょうか?
今回は4点に絞りワーホリ経験者の特徴と採用のメリットについてご紹介させて頂きます。
関連記事:「ワーキングホリデー」制度とその可能性について!
https://www.j-styles.co.jp/whatisworkingholiday/
①海外経験がある「20~30代前半の若い日本人」であること
ワーキングホリデー制度は基本的に18~30才までしか使えないビザ(アイスランドは26才まで)であるため、ワーホリ経験者の多くが20代~30代前半の若い日本人材になります。
現在少子化が凄いスピードで進む日本では、若い日本人材の採用自体が難しくなっていますので
であると断言できます。
②「行動力」があること
次にあげられる特徴として、ワーホリ経験者は自ら海外に飛び出す「行動力」があるということです。
「海外」は勿論ですが「地方」や「田舎」に行くことを厭わないどころか、むしろ自らの意思で「地方に行きたい!」という方が多くいる点は大いに注目すべきところだと思います。
よってフットワークが軽く行動力がある方や、引っ越しを伴う「海外」「地方」勤務の人材採用をお考えの方にとって「ワーホリ経験者」は最適なターゲットの1つになり得ると思います。
③「コミュニケーション能力」と「ホスピタリティ力」が高いこと
3つ目の特徴としてワーホリ経験者は
●「海外の方とコミュニケーションをとるのが好き」
●「人に喜んで貰うのが好き」
●「みんなと楽しく盛り上がるのが好き」
という方が多くいます。
私なりにざっくり定義してしまうと
と言えると思います。
もちろん人によって性格は様々ですが、大まかな傾向として「接客のお仕事」「お客様を喜ばせるお仕事」に向いていますので、
このような人材採用を考えている方にとって、ワーホリ経験者はかなりおススメです。
④「社会人経験」がある方が多いこと
4つ目の特徴はワーホリ経験者の多くが「一度就職して数年企業で働いた後、退職してワーホリに行った」という社会人経験者が多いという点です。
留学経験者の多くは学生(社会人未経験)であるため、この点がワーホリ経験者と留学経験者の最大の違いの1つと言って良いと思います。
従って全くの社会人未経験者よりも、2~3年程度でも社会人の基礎を経験した方を採用したい方は「ワーホリ経験者」がおススメです。
関連記事:ワーホリ・留学経験を有利に活かせるキャリアとは?
https://www.j-styles.co.jp/workingholiday-career/
海外から帰国したワーホリ・留学経験者を採用する方法
それではこのようなワーホリ・留学経験者を採用するためにはどうしたら良いのでしょうか?
今までの経験からワーホリ・留学経験者の採用力が大幅にアップする3つの方法についてお伝えさせて頂きます。
①求人票に「ワーホリ・留学経験者歓迎」と明記する
非常にシンプルですが効果抜群な方法は
ことです。
私は色々な企業の求人票を見てきましたが、海外経験者の採用を考えている企業であっても「ワーホリ・留学経験者歓迎」と記載している求人はあまり多くありません。
一方でワーホリ経験がある求職者の方々からは「ワーホリ経験を活かした仕事にはどのようなものがあるのか?」という相談を多数頂いております。
よって「ワーホリ・留学経験者」を採用ターゲットにしている方は、求人票にその旨をしっかり明記するようにして下さい。
②海外で求人広告を出す
2番目に私がおススメするのが「海外で求人広告を出す」という方法です。
メインターゲットは現地に滞在しているワーホリの方々になりますが、海外現地では多くのワーホリの方が日本語求人をチェックしています。
その多くが現地での仕事をチェックしているのですが、ワーホリの滞在期間は基本1年(国によっては延長可能)なので帰国近くになると日本の求人に興味を持ちだす方も増えてきます。
よって海外現地求人と同じ媒体に「帰国後の求人」を掲載することにより、これから帰国するワーホリの方々へリーチすることが可能となります。
③ワーホリ・留学経験者専門エージェントに相談する
やはり
ことになります。
専門エージェントは数多くのワーホリ予備軍(渡航前)、ワーホリ中の方々(帰国予備軍)、ワーホリ経験者(帰国者)とつながっているので、すぐに皆様が必要とするターゲットにリーチすることが可能です。
私達はワーホリ・留学経験者専門のエージェント(ワーホリキャリア.com)なので勿論私達に相談して頂いても良いですし、日本ワーキングホリデー協会などに相談するのも効果が高いと思います。
※日本ワーキングホリデー協会
https://www.jawhm.or.jp/
関連記事:ワーホリを活用してグローバル人材を獲得する方法
https://www.j-styles.co.jp/worholi-globalzinzaigetknowhow/
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如何でしたでしょうか?
コロナの収束と共にインバウンド・海外進出関連企業の多くが活発に動き出し、それに伴いグローバル対応が出来る人材採用が必要になってきています。
よってグローバル人材の採用をお考えの方には、今回おススメさせて頂いた「ワーホリ経験者」をターゲットとして採用に力を入れることを強くおススメさせて頂きます。
私達は海外から帰国した約4000人の登録者(求職者)を抱えていますので、ご興味ある方はお気軽にご相談下さい!
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著者 / プロフィール
- 株式会社Jスタイルズ 代表取締役
- ワーホリキャリア.com 代表
- 渡邉美樹実践経営塾 塾頭
- 明治大学起業家紫紺会 会長
- iU(情報経営イノベーション専門職大学)客員教授
「海外経験を活かして働こう!」をコンセプトにしたワーホリ・留学経験者に対するキャリアサポート事業「ワーホリキャリア.com」を運営しています!