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アジア就職2022.02.05

ワーホリから帰国後に「アジア就職」を考えてみる

こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

ワーホリ・留学から帰国した後「海外就職」を希望する方は多いと思います。

私達がキャリアカウンセリングさせて頂く方の中にも、
「ワーホリ・留学で滞在していたオーストラリアやカナダに再び戻り就職したい」
という方が沢山いらっしゃいます。

しかし残念ながら、再びワーホリ滞在国に戻り就職出来る方は非常に少ないという現実があります。
その最大の原因の1つが「就労ビザがなかなか取れない」という点にあるのですが・・

一方で海外就職を目指す方は就労ビザの取得を含めて「アジア就職」にチャンスがあるのをご存知でしょうか?
よって今回は「ワーホリから帰国後にアジア就職を考えてみる」というテーマで皆様にお話しさせて頂きます。

なぜ「アジア就職」に注目なのか?

まず初めに確認したいのが、「アジア就職」に注目すべき理由とは一体どこにあるのか?ということです。

最大の理由の1つに

「日系企業のアジア進出の大幅な増加」

が挙げられます。

日本国内では急速に進む少子高齢化の影響により消費がどんどん減ってきていますが、一方でアジアの経済は成長を続けています。

このコロナ禍にありながら、2021年のアジアにおける経済成長率は7.0%、2022年は5.3%となっている点には大いに注目すべきです。

※参考記事:アジア新興地域の2021年と2022年成長率(JETRO)
https://www.jetro.go.jp/biznews/2021/12/0c36e89f1c9a1497.html#:~:text=%E3%82%92%E7%99%BA%E8%A1%A8%E3%81%97%E3%80%81%E3%82%A2%E3%82%B8%E3%82%A2%E3%81%AE,%EF%BC%88%E6%B7%BB%E4%BB%98%E8%B3%87%E6%96%99%E8%A1%A8%E5%8F%82%E7%85%A7%EF%BC%89%E3%80%82

またアジアは日本からの距離が近いため、消費マーケットとしてだけでなく生産拠点として進出する日系企業も沢山あります。

このような背景を元に、「アジアは日系企業の海外進出拠点の実に約70%を占めている」ことは知っておくべきだと思います。

※参考記事:75,000超! 日本企業の海外進出拠点の「国別割合・進出形態・目的」を徹底分析!
https://www.digima-japan.com/knowhow/world/8392.php

このような流れの中で、

アジアで事業展開をしている日系企業から現地での日本人採用ニーズが高まっている

点が「アジア就職」をお薦めするとても重要なポイントになります。

ワーホリ後「アジア就職」をする3つのメリット

このような流れを理解した上で、ワーホリ・留学から帰国後「アジア就職」をするメリットはどんなところにあるのでしょうか?

ここでは3つのメリットに絞ってご紹介させて頂きます。

①欧米よりも「就労ビザ」が取りやすい

就労ビザ取得の条件は対象国や就く仕事などによって異なることが前提となりますが、一般的には欧米よりもアジアの方が就労ビザが取りやすいケースが多いことには注目すべきです。

よって海外で就職をしたいのだけれども「オーストラリアやカナダでは就労ビザが取れない」という悩みを持っている方は、

ターゲット国をアジアに変更して就労ビザ取得を目指してみるのもアリ

だと思います。

但し就労ビザの与件は頻繁に変わりますので、本格的に動く際には必ず専門家に相談して正しい情報を得るようにして下さい。

②ノンネイティブの英語が通用する

現地で使う言語は基本的には「現地語」になると思いますが、現地で行うグローバルビジネスにおいては世界の共通語となる「英語」を使うケースがほとんどです。

アジアの国のほとんどが「英語ノンネイティブ」であるため、多くの方が平易で分かりやすい英語を使う傾向があります。

よって英語が苦手な方でもコミュニケーションがとりやすいのは大きなメリットであると言えます。

よって

英語ネイティブの国と比較すると、それほど高い英語力がなくても採用条件をクリアー出来ることが多い

のです。

勿論海外就職をするのであれば語学の勉強は必須ですが、英語力にそれほど自信がないけど海外就職を目指したい方は「アジア就職」を検討する価値は十分あると考えます。

③日本人の採用ニーズが高い

この3番目が一番重要だと思いますが、先ほどお伝えした通り現地での日本人の採用ニーズがとても高い点は大きな魅力であると言えます。

近隣のアジアと言えども、現地に進出した企業がグローバルビジネスを展開するためには、一定の語学力や多国籍の方々とコミュニケーションが円滑にとれる資質や経験を持った人材が必ず必要となります。

そのようなグローバル人材採用を考えた時に、海外経験があるワーホリ・留学経験者が歓迎されるケースがとても多いのです。

ワーホリ協定国にはアジアが少ないと思いますが、

海外のどの国であってもワーホリ・留学経験自体が「アジア就職」でも武器に出来る

ことをこの機会に是非認識して頂きたいと思います。

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如何でしたでしょうか?

ワーホリ・留学から帰国後「海外就職」を希望する方は自身が滞在していた国や欧米諸国だけをターゲットにするのではなく、成長著しくかつ今後有望なマーケットである「アジア就職」にも目を向けてみるとチャンスが大きく広がると思います。

私達「ワーホリキャリア.com」ではアジアの求人も扱っていますし、海外就職セミナー、アジア就職セミナーも随時開催していますので、ご興味ある方はお気軽にキャリアカウンセラーまでお問い合わせ下さい!

関連記事:ワーホリ後「海外就職」を実現するためにすべきこと
https://www.j-styles.co.jp/afterworholi-workingabroad/

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