みなさん、こんにちは!
キャリアアドバイザーのMoekaです!
ワーキングホリデー(ワーホリ)での貴重な海外経験を活かし、日本での就職活動に挑戦したいと思っている方も多いでしょう。
しかし、具体的に「ワーホリで得た経験をどのように履歴書に記載すればよいのか」
「どんな職種や業界が適しているのか」など、悩みは尽きません。
今回は、ワーホリ帰国後に役立つキャリアプランニングのポイントをご紹介します!
ワーホリ経験を履歴書に活かす方法
ワーホリで得た経験を履歴書に記載する際は、スキルや成果を明確にし、採用担当者にインパクトを与えることが重要です。
以下のような点に注意して記載しましょう。
1. ワーホリでの仕事内容や役割を明記する
職務経験の項目には、ワーホリ先での具体的な仕事内容(接客業、飲食業など)を簡潔に記載します。
例えば「レストランでの接客経験」や「ホテルでのゲスト対応」など、職種に応じた役割をアピールしましょう。
2. 習得したスキルをリストアップする
履歴書の「スキル」欄に、ワーホリで培った具体的なスキルを追加します。
例えば、「英語でのコミュニケーションスキル」「異文化適応能力」など、実際に得たスキルがわかるようにするのがポイントです。
3. 数字や成果で示す
採用担当者に実績を伝えるため、可能であれば数字で成果を示します。
たとえば「英語接客を通じて〇〇%の顧客満足度向上に貢献」「〇カ国からの顧客対応を行い、柔軟な対応力を発揮」などです。
海外でのスキルを生かせるおすすめ職種・業界
ワーホリで得たスキルや経験を最大限に活かすために適した職種や業界を以下にご紹介します。
1. 観光・ホスピタリティ業界
ホテルや旅行会社など、外国人対応が多い業界では、英語力や海外での柔軟な接客スキルが大きな武器になります。
さらに、異文化理解を活かして観光地のガイドやツアープランナーとしても活躍できるでしょう。
2. 貿易・物流業界
ワーホリ中に培った語学力と異文化適応力を活かし、貿易事務や物流関係の企業で働くのもおすすめです。
国際取引が増えている現在、言語能力が高い人材は特に重宝される傾向にあります。
3. グローバルマーケティング・セールス職
海外市場をターゲットとしたマーケティングや営業職も、ワーホリ経験者に適した職種です。
市場調査や海外顧客対応を通じて、ビジネス英語を活かしながら活躍できる場面が多いでしょう。
自己PRと志望動機の作成ポイント
ワーホリ経験を活かした自己PRや志望動機を作成する際は、具体的なエピソードや学びを織り交ぜることで、あなたの人柄や能力をアピールできます。
1. 自己PRには具体的な経験を盛り込む
自己PRでは「異文化の中で協調性や柔軟性を発揮しながら働いた経験」など、具体的なシチュエーションや成果を取り入れましょう。
たとえば、「カフェで多国籍の顧客に対応し、英語での接客スキルを磨いた」なども良いアピールポイントです。
2. 志望動機に「学んだこと」「今後活かしたいこと」を記載
志望動機では、ワーホリで得た経験やスキルがなぜその企業で活かせると考えているのかを伝えると効果的です。
具体的には、「ワーホリで身につけた語学力や柔軟な対応力を貴社の〇〇部門で発揮したい」といった形で記載しましょう。
まとめ
ワーホリ経験を活かしてキャリアを積むためには、まず履歴書に効果的に記載し、自分に合った職種や業界を見極めることが重要です。
さらに、自己PRや志望動機では、具体的なエピソードをもとにあなたの魅力を伝えることが求められます。
帰国後も前向きにスキルを活かし、就職活動を成功させましょう!
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経験豊富なアドバイザーが、あなたの経験やスキル、希望に合わせて最適なキャリアプランを一緒に考えます。
勤務地や職種の選び方など、どんな些細な疑問でもお気軽にご相談ください。
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他にも、あなたの語学力やグローバル経験を活かせる仕事がたくさんあります。幅広い求人の中から、あなたにぴったりの仕事を見つけましょう。
あなたの海外での貴重な経験を、次のキャリアで活かしませんか?私たちは、あなたの新しい挑戦を全力でサポートします。
一緒に、あなたの可能性を広げていきましょう!
以上、Moekaがお届けしました!
著者 / プロフィール
- キャリアアドバイザー
- SNSマーケティング
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