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ワーホリ後就職2020.07.16

【ワーホリ後の就職】英語を使う3つのお仕事

こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

私達がワーホリ・留学から帰国後の皆さんから良く受ける相談が
「英語を使う仕事をしたい」というものです。

この「英語を使うお仕事」には、具体的にはどのようなものがあるのでしょうか?

帰国後のキャリアを考える際にこのテーマはとても重要ですので、今回は「ワーホリ後の就職/「英語を使う3つのお仕事」について皆さんにご紹介させて頂きます。

「ワーホリ経験を活かして英語を使う」3つのお仕事

現代はオンラインの急速な普及により瞬時に世界につながるようになっため、「英語を使うお仕事」は無数に存在するようになりました。

また今後急速に人口が減っていく日本では、多くの企業が世界中に顧客を求めていかないと生き残れない時代に突入していきます。

このような時代背景もあり「英語を使うお仕事」自体は沢山あるのですが、その中でも今回は

「ワーホリ・留学経験者を活かして英語を使う3つのお仕事」

という視点から下記の3つのお仕事を紹介させて頂きます。

①インバウンド関連のお仕事

②IT、オンライン関連のお仕事

③教育関連のお仕事

①インバウンド関連のお仕事

私がワーホリ経験者の方々に1番お勧めしたい「英語を使うお仕事」がこのインバウンド関連のお仕事です。

このブログでも何度もお伝えさせて頂いていますが、インバウンドのお仕事とは主に

●外国人観光客の方々を「おもてなしする」お仕事

●具体的には「観光」「宿泊」「飲食」「物販」「サービス」関連などのお仕事

●語学力もさることながら、「コミュニケーション力」や「ホスピタリティ力」が必要とされるお仕事

になります。

私は究極のところ

「インバウンド×ワーホリ」というカテゴリーを作ったほうが良いと思うくらい、インバウンドとワーホリは相性が良い

と考えています。

関連記事:ワーホリ経験者が大活躍するインバウンドのお仕事!
https://www.j-styles.co.jp/inboundcareernew/

その理由は

●ワーホリ経験者は、海外で「外国人の方々へのおもてなし経験をした方が多い」

からです。

それも日常生活だけでなく、仕事を通じて得たこれらの経験は「インバウンドビジネス」の舞台でかなり役に立つことになります。

またワーホリに行った方々は「海外旅行の経験」を兼ねていることが多いので、この海外旅行経験が「インバウンド(観光関連)のお仕事」で役立つことが多いのです。

またインバウンドのお仕事では英語力(語学力)が必要になりますが、この場合必要とされる英語力はTOEICでの高得点というよりも

●「英語(外国語)による接客を通じて、外国人のお客様に喜んで頂く」

●「英語(外国語)によるコミュニケーションにより、外国人スタッフ達とチームを組んで働くことが出来る」

という能力、即ち英語(外国語)を使うことによる「ホスピタリティ力/コミュニケーション力」になる点が大きなポイントです。

私の経験上、ワーホリ・留学経験者はこの能力を身に着けている方がとても多いんですよね!

しかもインバウンドは今後の日本経済を牽引する一大産業であるにも関わらず、対応できる人材不足が不足しています。

よってこの分野を狙う皆さんには「活躍するチャンスが沢山ある!」という点も見逃せません。

残念ながらコロナの影響で目の前のインバウンド需要は昨年対比99.99%減(2020年4月5月実績)となってしまいましたが、アフターコロナで再び需要が大きく回復することは間違いありません。

参考:観光庁「2030年6,000万人は達成可能」インバウンド再起へ指針示す(訪日ラボ)
https://honichi.com/news/2020/07/27/tourismvisionrealizationprogram/

関連記事:アフターコロナで一番人気の日本を盛り上げるために!
https://www.j-styles.co.jp/aftercorona/

従ってワーホリ・留学経験者の方の中で

「英語を使うお仕事」、または「海外とつながるお仕事」を希望される方には是非インバウンドに関係するお仕事を狙って頂きたい

と大きな声でお伝えさせて頂きます!

②IT/ オンライン関係のお仕事

「英語を使うおススメのお仕事」の2つ目として「IT/オンライン関連のお仕事」を挙げさせて頂きます。

ずばり

ワーホリ・留学から帰国して「英語を使うお仕事」に就きたい方は、「IT/オンライン関連のお仕事」がかなりおススメ

です!

理由を先にお伝えすると

●ワーホリ/留学経験を活かしてグローバルに活躍できる舞台が沢山ある

●圧倒的な人材不足の業界のため、若手の皆さんにも沢山のチャンスがある

●これから大きな成長が見込める分野であるため、高い将来性がある

●コロナの影響をプラスに受けている数少ない業界である

etc・・

という点が挙げられます。

参考:【最新版】エンジニアが不足してるって本当?今後の転職市場はどうなる?(R-stone.co.ltd)
https://www.rstone-jp.com/column/200529no3/

そしてこのような背景を元に、最近は実際にIT業界への転職希望者が急増しています。

参考:IT業界への転職希望者が急増 新型コロナで「テレワークできる」仕事を意識(IT Mediaビジネスオンライン)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2004/16/news107.html

現在世の中はものすごい勢いでIT化とオンライン化が進んでいます。

そして今年発生した新型コロナウィルスは「この動きに拍車をかけた」と言っても良いと思います。

その結果オンラインの急速な普及により「ビジネスにおける国境がなくなってきている」のです。

即ちIT、オンラインを通じて瞬時に世界中の方々とつながることが出来るので、

これからはすべての方が、世界中を相手に仕事をしなくてはならない時代に突入する

ことになると思います。

これだけ有望なIT/オンライン業界なのですが、インバウンド関連ビジネスと同様に「対応できる若手人材が圧倒的に不足している」という点に注目して欲しいのです。

IT/オンライン関連ビジネスの話をすると「自分はあまり得意ではないので‥」と躊躇する方も多いのですが、あなたがまだ20代であればこの点は全く心配する必要はありません。

理由は今

多くのIT関連企業が「ポテンシャルがある若い日本人」を必要としているため、未経験者でもITスキルの基礎教育をしてくれる

ことにあります。

この背景にはIT需要の急拡大に対して人材確保が追い付いていないことがあります。

よって多くのIT関連企業は「人材採用と同時に教育に力を入れていかないと事業が拡大出来ない」という切実な事情があるのです。

従って

未経験でもやる気があれば、IT/オンライン業界でキャリアアップを狙うことが可能

というのが今回の大きなポイントになります。

特にIT関連企業が欲しがっているのが

●若くて頭が柔軟である若手人材

●コミュニケーション能力に長けている人材

●グローバル展開を進めるために、語学が出来て外国人を相手に仕事が出来る人材

となっているため、ワーホリ・留学経験者の皆さんが活躍できる舞台が沢山あることを是非知って頂きたいと思います。

IT/オンライン関連業界の「将来性」について理解しておく

皆さんにこの機会にしっかり考えて頂きたいのが「事業の将来性」「今後必要とされるスキル」についてです。

一つ分かりやすい例を挙げたいと思います。

現在新型コロナウィルスの影響で多くの企業は壊滅的な経済的打撃を受けています。

例えばインバウンド関連事業においては、訪日外国人が昨年対比99.99%も減ってしまいました。(2020年4・5月実績)

参考:訪日外国人数6月も99.9%減で2600人、3か月連続で22市場ほぼゼロに近い数値に(トラベルボイス)https://www.travelvoice.jp/20200715-146650

これに伴うホテルや航空・観光業界の売上減少は凄まじいものがあり、中には存続すら危ぶまれている企業もかなりあるのが実情です。

その一方で急激に業績を伸ばしている業界があります。

その代表格がIT/オンライン(リモート)関連業界なのです。

参考:アフターコロナで勝てるビジネスとは?リモートは新たなスタンダードとなるか(The Owner)
https://the-owner.jp/archives/2899

それはそうですよね・・

人との接触を避ける「テレワーク」や「ソーシャルディスタンス」の普及により、セミナーや面談、そしてショッピングや飲み会でさえも多くは「リアルからオンライン」に置き換わってしまいました。

もともとIT・オンラインのマーケットは急速に拡大中でしたが、新型コロナウィルスの影響でこの流れが「物凄いスピードで加速している」という現状をしっかり把握しておく必要があります。

 

従って今後はIT・オンライン関連ビジネスが大きく飛躍することになるのですが、同時に

●「IT/オンラインに関するスキルがないと時代から取り残されてしまう」

ことになりかねません。

そしてとても重要なことはIT・オンラインを活用することにより、あらゆる分野で「世界中とつながる仕事が出来る」という点です。

よって皆さんの「英語を使う就職先(お仕事)」として「IT/オンライン関連のお仕事」を強くおススメさせて頂くことを是非ご理解下さい。

③教育関連のお仕事

3番目におススメさせて頂く「英語を使うお仕事」が「教育関連のお仕事」になります。

ワーホリ・留学から帰国して「英語を使うお仕事」「海外とつながるお仕事」に就きたい方は「教育関連のお仕事」もとてもおススメです!

教育関連のお仕事には実に様々なものがあります。

その筆頭が

●(日本人に)英語を教えるお仕事

になりますが、他にも

●外国人に日本語を教えるお仕事

●外国人に特定のこと(仕事やマナーなど)を教えるお仕事

●海外関連(観光、留学、ワーホリなど)についてアドバイスするお仕事

●キャリアに関するアドバイスをするお仕事

etc・・

上記のように教育関連のお仕事はかなり多岐に渡り存在しています。

 

一体何故このようなお仕事がワーホリ・留学経験者の方に向いているのでしょうか?

 

その理由を挙げさせて頂くと

●高いコミュニケーション能力が必要とされる

●(良い意味で)おせっかいな方、困った方の力になりたいという資質が必要とされる

●多くのケースで実践的な英語力が必要とされてきている

このようなことが言えると思います。

「日本人に英語を教える仕事」はイメージがしやすいですよね。

実際にこのテーマに関しては英語力とコミュニケーション能力があれば沢山の求人が存在しています。

 

一方で私がおススメしたいのは

「外国人」に対して教育をするお仕事

になります。

例えば

●外国人に「日本語」を教える

●外国人に「日本のビジネスマナー」を教える

●外国人に「日本の料理」や「日本の文化(茶道など)」を教える

etc・・

このように外国人の方々に向けた「教育」には実に様々なテーマが浮かんできます。

実はこのテーマに関する求人はまだまだ少ないのですが、今後このような求人需要が増えていくのは間違いないと感じています。

その理由となる背景には

●「インバウンドの急激な増加」

「少子高齢化による就労人口の減少を補うための外国人労働者受入の増加」

●「企業のグローバル展開の本格化(特にオンライン)」

が加速する、という時代の大きな流れがあるからです。

一方で日本では「外国人を教育・マネジメント出来る人材不足」が大きな課題となっていますが、いまだに解決されていないという厳しい現実があります。

従って

「外国人を教育・マネジメントするお仕事」が出来る人材は、今後多くの企業から非常に重宝される


ことは間違いないと確信しています。

参考:外国人に対するマネジメントについて、日本人上司の30%が「ノウハウがなく、手探り」(パーソル総合研究所)
https://rc.persol-group.co.jp/news/201912100001.html

「英語を使う仕事」で求められる英語力とは?

これまで「英語を使う3つのお仕事」を紹介させて頂きましたが、ここで1つ確認しておきたいことがあります。

それは「英語を使う仕事」に就く場合、具体的にはどれくらいの英語力が必要とされるのでしょうか?

これは関わる企業や仕事内容によって異なるため、明確な基準を決めづらいのですが

一般的に「英語力がある」ことが応募や配属の条件になる場合は「TOEIC800点以上」が必要

になることが多いと言われています。

従って「英語で仕事をしたい」という希望を元に企業へエントリーする場合は、TOEICI800点以上を持っていることが応募条件の目安になると考えて良いと思います。

参考記事:転職にはTOEIC800超が有利なのか?職種・年代別に必要目安を徹底解説!(EIKARA)
https://eikara.jp/toeic/toeic-tensyoku/

実際に「英語を使う仕事を希望」する方々の多くがTOEIC800点以上のスコアを持っていますし、私達もこのような方々を「英語が必要な求人」に推薦させて頂くことが多いです。

しかし「英語を使う仕事をしたい」という相談に来る方の中には

●英語力を証明する資格を持っていない

●TOEIC600点に満たないスコアしかない

●英語を仕事で使った経験がない

という方が時々いらっしゃいます。

大変申し訳ないのですが、このような方が英語を使う求人にエントリーを希望する場合はしっかり英語力をつけてから再度相談に来て頂くようお願いすることが多いです。

このようなケースは例外として、「英語を使う仕事をしたい」という希望を叶えるためには

英語力の前にまず具体的に何の仕事が出来るのか?を明確にする。

そしてその仕事は英語力を活かせる仕事なのか?もしくは海外と関わる仕事なのか?を検証する。

という手順を含むことがとても重要です。

英語はあくまで「コミュニケーションの手段」であり、本来は「●●」の仕事が(日本語で当たり前のように)できる。

この●●の仕事が「さらに英語(もしくは他の外国語)でも出来る」という形が望ましいわけです。

企業が皆さんに求めているのは「仕事のスキルや経験」であり、そのスキルに+αで英語力があればより強みになるという順番です。
(仕事が「目的」であって英語は「手段」ですので、この目的と手段の順番を間違えてはいけません。)

よっていくら英語力があっても「仕事のスキルや経験」がない方は企業から必要とされません。

だから「英語を使う仕事をしたい」という方は

「何の仕事を英語を使ってしたいのか?」を明確にする自己分析

をしっかりやるようにして下さい。

***********************************

如何でしたでしょうか?

今回はワーホリ・留学経験者の皆さんに最適な「ワーホリ経験を活かした英語を使う3つのお仕事」についてご紹介させて頂きました。

新型コロナウィルスの影響によりあらゆる業界でビジネスのオンライン化(=グローバル化)が急速に進んだ結果、今後グローバル対応ができる人材は益々貴重になっていきます。

よってこの機会に改めて「英語を使うどんなキャリアを目指すのか?」についてじっくり考えてみて頂けたら幸いです。

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