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ワーホリ後就職2020.09.04

ワーホリ後の就職についてのガイドライン

こんにちは!
「海外経験を活かして働こう!」ワーホリキャリア.com代表の平渡です。

このブログでは私の経験から「ワーホリ・留学から帰国後の就職」について色々アドバイスをさせて頂いております。

今回はワーホリ・留学生のサポート経験豊富な一般社団法人日本ワーキングホリデー協会が「ワーキングホリデー後の就職について」というテーマで簡単なガイドラインを出していますので、こちらの内容を皆様に紹介させて頂きたいと思います。

参考:一般社団法人日本ワーキングホリデー協会
https://www.jawhm.or.jp/

尚一般社団法人日本ワーキングホリデー協会では、帰国後の就職について下記の3つの項目に分けてガイドラインを出しています。

1.ワーキングホリデー後の就職について

2.ワーキングホリデー後の就職を有利に進めるためには

3.ワーキングホリデーを終えて帰国する時期

各項目毎にポイントをみていきたいと思います。

ワーキングホリデー後の就職について(日本ワーキングホリデー協会より)

1.ワーキングホリデー後の就職について

①ワーキングホリデーに行って帰ってくるだけでは、ワーホリ経験を帰国後の就職に活かすことは難しい

日本ワーキングホリデー協会でも

「ワーホリ経験だけでは帰国後の就職は有利にならない」と言っています。

理由は「ワーホリは休暇を目的としたビザであるため」

としています。

またワーホリ経験を帰国後に活かすためには「ワーホリ中に何をするか?」にかかっているとも指摘しています。

②ワーキングホリデー(ワーホリ)経験者を取り巻く環境

「ワーホリ経験者を貴重な人材として優先的に受け入れている企業は多くない」と注意しています。

そのため、

ワーホリ経験が認められる、もしく活かせる就職先を探すことを推奨

しています。

例としてホテル・旅行関連・翻訳会社や海外事業に積極的な会社などを挙げています。

2.ワーホリ後の就職を有利に進めるためには

①英語力の証明を得ること

まずは履歴書に書ける分かりやすい資格として「英語力の証明」を取ることを推奨しています。

国内では「TOEIC」、イギリス英語圏では「IELTS」、アメリカ英語圏では「TOEFL」、また英語検定最高峰のケンブリッジ検定もお勧めであるとしています。

②専門性を身につけること

また専門性を身に着ける重要さにも触れています。

ワーホリに行く前から美容師や栄養士などの資格を持っている方は、海外でその専門性を更にブラッシュアップして仕事の幅を広げることが出来るとしています。

また専門とすることが特に無い方も、

●人気のバリスタの知識と経験を身に着けるコース

●J-Shine(小学校英語指導者資格)を取得できるコース

などを用意している現地の学校やインターンシップに行くことなどを奨めています。

その他にもダイビングライセンス、アロマセラピー、貿易事務、通訳・翻訳などのコースも人気があるとのことです。

③現地での就職

ワーホリや留学で海外に渡航し、そのまま現地で就職するという選択肢もあると言っています。

そのためには勤務先での努力や現地での幅広い人脈づくりが重要な要素となります。

また現地で就職するためには高い英語力(ビジネス英語や接客英語など)が必要になります。

また日本語教師として日本の良さを知ってもらうお仕事を目指すのも1つの道であるとしています。

3.ワーキングホリデーを終えて帰国するおススメの時期

ワーホリを終えて帰国するおススメの時期については下記のようにアドバイスしています。

①求人の増える時期

タイミングとしては求人が多くなる前に帰国し就職活動を始めることを推奨しています。

求人を出す時期は会社や職種によって異なりますが、基本的には2~3月、8~9月が求人数の増えやすい時期になるようです。

②ワーキングホリデー(ワーホリ)出発のお勧めの時期

●1、7月に出発の場合

帰国も1月、7月になるため、求人が増え始める頃から就職活動をすることが可能となります。

そのためお勧めの出発時期であると言っています。

●4月、10月に出発の場合

帰国も4月、10月になるため4月採用・10月採用が落ち着き、求人の少ない時期に帰国する事になります。

しかし10月などは仕事が比較的落ち着き、ワーキングホリデーに行きやすい時期でもあります。

その場合は帰国した後、就職(求人)が増える2~3月まで就職活動への万全の準備が可能となります。

③学生のワーキングホリデー(ワーホリ)出発の時期

現在学生の方は、年度始まりの4月から休学しワーキングホリデー(ワーホリ)に出発する方が一般的です。

学生の場合は帰国後復学し、その後新卒として就職活動をするケースがほとんどだと思います。

従って1年ないし2年間のワーホリ・留学経験を就職に有利に活かせるようにフル活用することを推奨しています。

関連記事:学生時代にこそ上手に活用したいワーキングホリデー制度!
https://www.j-styles.co.jp/gakuseikatsuyouworkingholiday/

4.JobBoardジョブボード(日本ワーキングホリデー協会が運営しているお仕事掲示板)

日本ワーキングホリデー協会では日本語以外の外国語を使うお仕事を紹介する「JobBoard(ジョブボード)」を運営していますのでここで紹介させて頂きます。

ワーホリから帰国した日本人の方だけでなく、来日した外国人の方も利用できますので上手に活用してみて下さい。

※「JobBoard」
http://www.job-board.info/

**************

如何でしたでしょうか?

経験豊富な日本ワーキングホリデー協会のガイドラインには、皆様の帰国後の就職活動の参考になる情報が多々あると思います。

外国語を使う求人を集めた「ジョブボード」も含めて、上手に活用していきましょう!

参考:ワーキングホリデー後の就職について(日本ワーキングホリデー協会)
https://www.jawhm.or.jp/shusyoku.html

関連記事:ワーホリ後の就職を成功させるための5つのポイント
https://www.j-styles.co.jp/kikokugosyuusyoku/

関連記事:ワーホリから帰国後の就職を有利にするための3つのポイント

https://www.j-styles.co.jp/workingholidaykikokugosyuusyusyokuyuuri/

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