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就活対策2024.02.11

『AI時代に消える仕事とその対処法』

こんにちは!

ワーホリキャリア.comでキャリアカウンセリングを担当しているMarinaです。

 

今月の目次

#1 『AI時代に消える仕事とその対処法』

■消える仕事の特徴(AIが得意なこと)

■残る仕事の特徴(現時点では人間の方が得意なこと)

■AI時代を生き抜くために必要な3つの要素

■まとめ

 

AI時代到来!Chat GPTが人間を凌駕する!生成AIが…!

昨年からそんなニュースを目にすることが多くなりましたよね。

要件を入力すると絵画のように美しい作品やデザインが完成したり

講座の内容なんかもチャチャっと項目を作成出来たり…

 

便利なことはよく分かったけど

実際問題どこまで私たちの『働く』に影響するのか?

本当に人間が仕事を失うなんてことが起こりうるのだろうか?

と言った気になるところを今日は具体的に書いていきます!

 

■消える仕事の特徴(AIが得意なこと)

 

まず、AIが得意とする分野は下記3つの領域です。

  • 定型業務:

ルーティンワークと呼ばれるような同じ作業を繰り返すもの

  • データ分析・学習:

膨大なデータを処理・分析し解を導くこと、パターン学習

過去のデータを基に未来を予測することetc…

  • 言語・画像・音声の処理・認識:

文章の自動生成、(カスタマーサービス)自動応答、工場での異常検知、医療の現場などでもがん患者の早期発見etc…

 

AIと一口に言っても完全に人間の手から離れていく【労働置換型業務:レジ業務、事務、運転手etc】と人間の仕事を補ってくれる【労働補完型:文章作成、データ収集、スケジュール管理etc】の2種類があります。過去にも、工場でベルトコンベアーが導入されたからといって「仕事を奪われた!」というようりは「ラクに効率的に働けるようになった!」と感じた人も多いのではないでしょうか。なので、AIやテクノロジーを「脅威」にするか「救世主」にするかは私たちの考え方・行動次第だったりします。

 

なくなる職業として配達員、ライター、清掃員、運転手、銀行員、警備員、経理、事務などが挙げられていますが完全にゼロになるというよりはAIやテクノロジーを上手く取り入れられる環境・人材になっておくかどうかが岐路になってきそうです。個人レベルで楽しめるものも多いのでぜひ楽しみながら生活に取り入れて見られてください!

 

■残る仕事の特徴(現時点では人間の方が得意なこと)

 

AIが苦手な分野は以下の3つです。

  • 新しい価値を生むもの:

ユニークな視点、目的創造、問題提起、遊び心etc

  • 複雑な判断が必要となるもの:

事業を新たに作り変えていく、どの役割を担うのかetc

  • 人のケアをする仕事:

感情に寄り添う、チームワーク、信頼関係構築etc

 

AIはまだまだ複雑な判断やイレギュラーに対応していくことが苦手です。(一部生成AIが生まれたことによって流れが変わりつつありますが…)

 

上記のような特徴を持つ仕事はAI時代でもなくならない可能性が高いのです。人間ならではの強みを活かすことこそがこれからの時代を生き抜くために非常に重要になってきます。

 

■AI時代を生き抜くために必要な3つの要素

 

  • では、人間ならではの強みとは何なのか?

それは、やっぱり心が動くことではないでしょうか。

誰かとコミュニケーションをとり、成功・失敗など経験を通して、

「悔しい」「もっとやりたい」「成長したい」「ワクワク」など

 

内側から湧き出るやりたい気持ち「内発的動機」を持てることが

今後個人・組織として非常に大切な要素となってきます。

 

★自分が働く「目的(パーパス)」を見つけることがキャリアを強くしていきます。なので、自身が何のために働き・生きるのかをすぐには分からないかもしれませんが、未来の自分のために考える時間を定期的に5分でもいいので設けてあげてください。

 

注釈)内発的動機⇆外発的動機(他者からの評価、給与、地位etc)

 

  • 2つ目はポータブルスキル…一度は聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。簡単に言うと異業界・異職種へも持ち運べるスキルのことです。

 

例えば、指導力、数値管理力、俯瞰力、論理的思考力、創造力などがあげられます。その他にも仕事に対するスタンス、マインドなども持ち運べますよね。つまり、キャリアチェンジをするときはこれらのポータブルスキル・スタンスを経験の棚卸から見つけていく必要があります。

 

よく『○○の経験しかないんですが…』とお話される方でもしっかりとお話を聞かせて頂くと業務の捉え方、取り組まれたご実績などから沢山のポータブルスキルを既に持っていることが多いです。

 

★まずは、ご自身のポータブルスキルにどんな「力」がありそうか。そして、それを裏付けするエピソードなどを書きだしてみてください。

 

  • 3つ目が問題提起力というと難しそうと思うかもしれませんが…例えば、これまでは組織(会社)が設定した問題を解決・達成できる人が重宝されてきました。が、これからの時代は変革が大きく・曖昧かつ先が不明瞭な時代です。前提・常識を疑いながら自身で今の状況にどんな課題があるかを思考でき行動出来る人こそが重宝されるようになってきます。いや、既になっていると様々な業界人事の方々のお話を聞く中で実感しています。

 

■まとめ

 

終身雇用制度が終わった今

自身のキャリアにおいても全体像を捉え、

今後の方向性や課題など会社や他人任せにするのではなく

 

自律的なキャリア構築を意識すると

目の前にある仕事への意義・感じ方が変わったり

キャリアチェンジのタイミングなど

なんとなくモヤモヤしていたものがスーッと晴れていきますよ。

 

誰かと話すと自分にはない視点で

自身のキャリアや強みについて気付くこともありますので

気になられた方はぜひ無料相談へお越しくださいね。

 

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