こんにちは!
キャリアアドバイザーのMoekaです◎
憧れの海外生活に挑戦できるワーキングホリデー。
しかし、社会人となると仕事を辞めることに不安を覚え、
一歩踏み出せずにいる人も多いのではないでしょうか?
仕事を辞めてまで行くべきなのか、帰国後に仕事はあるのか、
と考えてしまうのも当然です。
今回の記事では、社会人がワーキングホリデーをする
メリットや成功のカギについて詳しく解説します!
ワーキングホリデーに向いている人の特徴などを紹介しますので、
ワーキングホリデーを検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。
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★目次★
①社会人のワーキングホリデーのメリットとは?
②帰国後の転職活動がワーキングホリデーの成否を決める
③ワーキングホリデーは年齢制限があるので注意!
④まとめ
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①社会人のワーキングホリデーのメリットとは?
学生と社会人は立場が違えばそれまでの経験も違います。
学生のうちの留学でも得られることはたくさんありますが、
社会人には社会人ならではの良さがあります。
『これまでの経験を活かせる可能性がある』
ワーキングホリデービザは就労も可能なビザです。
国によっては職種や就労時間に多少の制限もありますが、
基本的には自由に仕事が選べます。
外国人も受け入れている仕事かつ未経験でも
採用されやすい飲食店など接客業に就く人が多いですが、
社会人であれば就労経験を活かした仕事探しもできます。
『リフレッシュの時間を持てる』
これまでの環境とは違う場に身を置けば、
メンタル面のリフレッシュにもなるでしょう。
社会人になると、日々の仕事に手いっぱいになってしまい
将来についてじっくり考える時間も取りづらくなります。
ワーキングホリデーは自由な時間を持てるため、
自分のキャリアややりたいことについて考えることもしやすいです。
『社会人経験があるゆえ、新しい仕事にも慣れやすい』
就労できるのはワーキングホリデーのメリットですが、
学生だとそもそもフルタイムで働くことに慣れていない人もいるかと思います。
初めての仕事が海外だと言語以外の部分でも何かと苦労しかねません。
周りが何を言っているのかは聞き取れても、
専門用語を使いながら話す仕事内容を理解できないと
スムーズに業務をこなすのは難しいです。
一方、就労経験のある社会人なら働くこと自体には慣れているので、
日々の業務や仕事による生活リズムの変化にストレスを
感じることも少ないと考えられます。
自分なりのペースやストレス解消法が分かっているので、
新しい仕事にも馴染みやすいです。
②帰国後の転職活動がワーキングホリデーの成否を決める
せっかくワーキングホリデーに行ったなら、
帰国後はその経験を存分に活かしたいですよね。
帰国後のキャリアアップを目指すなら、
滞在中から気を付けるべきことがあります。
帰国後、転職活動をするとなると必ずと言っていいほど
ワーキングホリデー生活について聞かれます。
なぜ行ったのか、何をしていたのか、
どんな経験・スキルを得たのかなどを面接や面談の中で質問されるでしょう。
その際に淀みなく明確に答えられないと印象が悪くなりかねません。
というのもワーキングホリデーや留学そのものに
「遊んでいた」というイメージを持つ人もまだまだ少なくなく、
説得力のあるスムーズな説明をしないと
マイナスイメージを与えてしまう可能性があります。
また、経験をうまく活用できるような職種でない場合、
なぜワーキングホリデーをしたのか分かりにくく、
「ただワーキングホリデーに行っただけの人」になってしまいます。
ワーキングホリデーのきっかけは曖昧なものでも問題ありませんが、
帰国後の転職活動ではワーキングホリデーの成果や
得たものを自分の言葉で説明できるようにしておきましょう。
その方がプラスの印象に変えることもでき、
結果として採用される可能性が高まります。
例えば「海外生活で英語を習得し帰国後は英語を使う仕事に就きたい」という場合は、
英語力を効率的にアピールできるTOEICやTOEFLなどの
テストを受けるのがおすすめです。
目的があることで転職活動の受け答えも明確にでき、
面接で良い印象を与えることも可能です。
帰国後の就職活動をイメージしておくことで、
ワーキングホリデー生活がより有意義なものになります。
③ワーキングホリデーは年齢制限があるので注意!
以上見てきたように、ワーキングホリデーは事前にじっくりと
計画を立てて挑むべきですが、年齢制限があることを忘れてはいけません。
大学を出て社会人として働いている人なら、
社会人7~8年目までに行かなければなりません。
7~8年目というと、一般的には若手の頃より任される仕事が増え、
自分の裁量で決められることも増える頃です。
仕事のやりがいや楽しさを感じるようになる人もいるかと思います。
ひと通りの社会人経験や業務経験を積んでから行くのか、
若手のうちに仕事を辞めて行くのか、
どちらが正解ということはありません。
自分にとってベストな選択ができるよう、
興味が湧いたタイミングで自分が何をしたいのか、
なぜワーキングホリデーをしたいのかなど、
じっくり考えるようにしましょう。
④まとめ
海外留学やワーキングホリデーに興味があっても、
仕事を辞めて海外へ行く選択に不安を覚える人もいるでしょう。
しかし、帰国後の転職活動まで視野に入れて
しっかり計画を練れば、実りのある海外生活になるはずです。
渡航の前も後もできることはたくさんあります。
焦らずにひとつひとつ実践していきましょう。
それでも心配な人は休職してワーキングホリデーという選択肢もあるので、
自分が一番納得できる方法で憧れの海外生活を目指してみてください。
弊社では、ワーホリ帰国後のお仕事探しをサポートしております。
帰国前に逆算して、帰国後スムーズにお仕事に就けるように
準備をしておくことも大切です◎
お気軽にご連絡ください!
以上、Moekaがお届けしました!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました◎
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著者 / プロフィール
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