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アメリカ就労ビザ2024.02.09

【必見】アメリカで就労ビザを取る方法は...?

こんにちは!キャリアカウンセラーのMoekaです!

私は2021年にインターンとしてロサンゼルスに赴任し、

現在は日本に帰国しております。

私自身、アメリカでの仕事探しやビザを取る難しさを経験したので、

そんな経験を活かし、アメリカで就職するための最大の壁、

就労ビザ問題について説明します!



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*目次*

    そもそも、ビザって?

    就労ビザについて

③ 一度日本に就職しアメリカで赴任する方法

    まとめ

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    そもそも、ビザって?

ビザは日本語で「査証」と言います。

簡単に言うと、国が入国しても大丈夫な人かどうかを事前にチェックした、

大切な証明書です。

長期の滞在や就労が目的の場合には、ビザが必要になります。

アメリカに移住してその会社で働くためには、ビザが必要になります。

申請すれば誰でも取れるパスポートと異なり、ビザ、

特にアメリカの就労ビザを取るのはとっても大変なんです

一口にビザと言っても様々な種類があります。

    就労ビザについて

今回の例のようにアメリカの会社に直接採用されるときには、

基本的にはH-1Bビザ(通称、就労ビザ)というものになります。

H-1Bビザの概要は以下のとおりです:

■取得条件:4年制大学以上の学位(orそれに相当する実務経験)

■職種:4大卒以上の知識を必要とする専門職で、大学の学位と関連があること

■申請条件:申請者となるアメリカの企業が必要

■受付開始日:毎年4月1日

■就労可能日:同年10月1日

■発行数:6万5,000件 + 大学院枠2万件

■申請件数:約20万件(2018年度の場合)

■選定方法:抽選。

H-1Bビザを取得するためには、4年制大学以上の学位、

もしくはそれに相当する実務経験が必要となります。

高卒の場合、12年間の実務経験が必要となります。

また、大学の学位と職種の関連も求められます。

なんでこんな条件があるかというと、国外からの就労を認めるということは、

本来なら自国民を雇用できる可能性のあった枠を1つ、

外国人のためにつぶすということなので、

「アメリカ人からでは採用するのが難しいので、外国人から専門的な方を採用しよう」

ということを証明するためなのです。

H-1Bビザの申請には、スポンサーと呼ばれる、

ビザを申請してくれる企業が必要となります。

なので、ビザを取る前にアメリカの企業から内定をもらう必要があるのです。

とりあえずビザだけ取っておいて、

それから就職先を探すということができないのです...

H-1Bビザの申請は、毎年4月1日に始まり、

実際にビザを得て就労が可能になるのは同年の10月1日からとなります。

これは、4月1日以降ならいつでも申請できるということではありません。

後述するように、H-1Bビザは1年間に発行される件数が決まっています。

そして、申込みがこの発行限度に達すると、その年の申込は締め切られてしまうのです。

なので、ビザの受付は4月1日週の1週間のみと言って間違いないでしょう。

つまり、例えば4月10日にアメリカの企業から内定がもらえたとしても、

その年のビザの申請には間に合わず、

翌年までほぼ丸1年待たなければならないのです。

その上、実際に働き始められるのは10月1日からです。

つまり、採用側の企業は、最長で1年半待たなければ、

その採用者を働かせることができないのです。

③ 一度日本に就職しアメリカで赴任する方法

仕事とビザだけでなく、アメリカの仕事へ就くためには

「英語力」も求められることが多いです。

アメリカで仕事をする場合、日本人ばかりの環境を除き、

現地のアメリカ人と日常的にコミュニケーションを取る必要があります。

英語ができないと仕事になりませんから、採用・面接段階においても、

一定以上の英語力が求められることが多いです。

アメリカには「日系企業」もたくさん進出しています。

日系企業かつ社内で英語があまり利用されない「日系企業の現地法人への現地就職」で

あれば、高い英語力を求められないこともあります。

とはいえ、日本人がいくら多い環境であっても、

英語を一言も話さない仕事はなかなかあるものではありません。

ですから、英語力は事前に学習しておくことは必須と捉えておくと良いでしょう。

さらに、アメリカで生活していくには「お金の問題」もあります。

アメリカは日本と違い、物価がとにかく高いです。

特にニューヨークやサンフランシスコ、ロザンゼルスなどは物価がかなり高いため、

現地で普通に生活を送ることも大変です。

私の友人や知人の多くも、アメリカの各都市に住んでいますが、

物価が上がっている中の生活は大変と言っています。

アメリカ人は物価と同じく「賃金」も伸びていますが、

日本人の賃金はずっと伸びない期間が何十年も続いています。

日本の金銭感覚でアメリカで生活をすると、お金で困る機会も出てくるでしょう。

アメリカで働く一番おすすめの方法は、日系企業へ就職し、

海外駐在員としてアメリカへ海外赴任することです。

この方法がおすすめな理由は

「経済的な不安を感じることなく、アメリカで仕事ができるから」です。

「海外駐在員ってそんなに給料が良いの?」と思うかもしれませんが、かなり高いです。

例えば日本で勤務しているときと比べると、

海外駐在員の給料・年収は「額面で約1.5倍」「手取りで約1.7〜約1.8倍」が相場です。

例えば日本で「年収1,000万円」の方が海外赴任すると、

その時点で「年収1,500万円ほど」に上がることが一般的な相場なんですよね。

これは海外赴任という責任あるポジションを任されることへの対価や、

海外赴任に対する各種手当があるからです。

しかも、現地の自宅も会社側が家賃を9割負担してくれる会社も多いです。

アメリカの物価はとても高いですが、海外駐在員はベースとなる給料や

手当がかない高いため、アメリカでお金の不安を感じることなく、

仕事やプライベートを存分に充実させることができます。

    まとめ

■アメリカで働くためにはビザが必要

■アメリカ企業への直接現地採用を狙うならH-1Bビザが最も一般的

(ビザの種類もこれ以上にたくさんあります)

■一旦日本で就職してアメリカに赴任する方法もある

ワーホリキャリア.comでは、アメリカ赴任のチャンスがある求人もあります。

「アメリカで働きたい、英語力を活かして海外で働いてみたい」

そんな方の夢を、私たちは精一杯サポートさせていただきます!

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長くなりましたが、最後までお読みいただきありがとうございました!

以上、Moekaがお届けしました!

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